そもそもオーストリッチ (ダチョウ) って食べられるの?
世界最大の鳥類であるオーストリッチ(ダチョウ)は、
家畜として世界的に飼育されています。
原産国であるアフリカはもちろん、
狂牛病(BSE)が流行したときには
「牛肉」の代替品としてヨーロッパで広く流通しました。
アジアでは、ベトナムや中国、
そして日本でも飼育されており、
国内には小さな牧場を含めて15か所前後の牧場が
オーストリッチを育てています。
牛肉と鶏肉のいいとこ取り!
低脂肪・低カロリー・高鉄分なヘルシー赤身肉
SPEEDIAのオーストリッチミートを分析したところ、
他の肉には見られないヘルシーな特徴があることが分かりました。
・脂質が少ないので 低カロリー
・鶏肉なのに 鉄分が豊富
・他の肉には少ない貧血対策に不可欠な ビタミンB12が豊富
トップアスリートも注目するオーストリッチミート
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
東京オリンピックの女子金メダリストが
「低カロリー低脂肪、高タンパクなダチョウ肉を好んで食べている」
という報道もされています。
体重管理が必要な種目の女子アスリートは、貧血になりやすいと言われており、
その対策はパフォーマンスを保つために非常に重要です。
そのため、鶏肉にはほとんど含まれない鉄分を多く含み、
さらには血液を作るのに必須のビタミンB12も含むオーストリッチミートは、
女子アスリートにぴったりな食材なのです。